豊橋市立富士見小学校  深く考える深く考える  丈夫な体丈夫な心と体  みんな仲よくみんな仲よく

リンゴ皮むき大会


リンゴ皮むき  ねらい

  • リンゴの皮を途中で切らずにどこまでも長くむけるかという競技を通して、刃物の正しい使い方を覚え、手先の器用さや集中力を養う。 
  • 学校でリンゴ皮むきの模範ビデオを見たり、家庭で練習することで大会に向けての意欲付けをする。 
  • 大会に向けて家庭で練習することで、親子(家族)のふれあいを深める。

リンゴ皮むき  あゆみと記録

  • 昭和59年の開校以来、リンゴ皮むき大会を実施している。
  • 本校は市内小学校52校中の48番目の小学校として誕生。 
  • 現在では、富士見小学校の伝統行事として定着し、大会を楽しみにしている子どもが多く、自己記録の更新や各学年の標準記録の突破を目指している。

<学年別標準記録>
学年 1年 2年 3年 4年 5年 6年
標準記録 20cm 50cm 80cm 100cm 130cm 150cm

<歴代校内チャンピオン記録>
年度 59 60 61 62 63 平成元年
記録(p) 165 225 274 463 532 738
年度
記録(p) 970 600 765 650 711 640
年度 10 11 12 13
記録(p) 700 883 1207 760 650 1073
年度 14 15 16 17 18 19
記録(p) 895 721 885 898 1081 801
年度 20 21 22 23 24 25
記録(p) 1152 1313 1283 1450 1374 992
年度 26 27 28 29 30 31
記録(p) 1152 1259 1430
  • 現在までの最高記録は、平成23年度の1450p

リンゴ皮むき  始めたきっかけ

りんごの皮がむけないということは、手先の器用さがないんですよね。むくためには、微妙な手の動きが必要です。だから子どもにも、りんごの皮がむけるようになってもらいたいと思いました。
なしや柿とか、いろいろやってみましたが、どうも長くむけません。その点、りんごは弾力があって長くむけるんです。りんごなら長さを競う大会になると思いました。
家庭でもどんどん練習してもらいですね。手伝いが減っていますから。この大会をきっかけにして、家の中のお手伝いで、りんごの皮をむいてもらいたいと思いました。保護者の方も「リンゴ皮むき大会があるから、むいてごらん」といった調子でどんどんやらせてもらえるといいですね。

(初代校長 原田清務先生談 富士見小10周年のあゆみより)


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