富士見小学校長からのあいさつ |
校長 森田 章裕 |
今年初めてのつばめが,4月11日に富士見小学校へやってきました。今ではつがいの数も増え,校内のあちらこちらで子育て真っ最中です。遠く東南アジアから海を渡ってきた多くのつばめが,毎年,この富士見小学校に営巣し子育てを行うことに,何ともいえない不思議さや縁を感じます。 本校校歌の2番には, 「富士見生まれの子つばめも 小さな体に愛うけて ちえと勇気をふくらます」 という歌詞があります。今年は438名の子つばめが,この富士見小学校に元気に通っています。保護者,校区自治会,ニューレイク,おやじの会,子ども会など,実に多くの地域の方々が,富士見の子つばめをいろいろな形で見守ったり手助けしてくださっている姿をよく目にします。昔から「つばめが巣を作るところには,幸せがもたらされる」といわれています。子どもたちが,保護者・地域の皆さんの愛をいっぱい受けて大きく成長し,将来,この富士見の他にも幸せをもたらせてくれることを願っています。 私たち教職員も,富士見の子どもたちのために全力を尽くしてまいります。これからも保護者・地域の皆様のご支援とご協力をよろしくお願い致します。 |